葉月琴葉様より
壊れた時計
今は幸せだと、自分に言い聞かす。
もう自分の道を、見失わない様に。
もう1度、時を刻むために――
「なぁ、お前は変だな。」
女を前にして、俺は呟いた。
「“なんで”って問いかけ始めたらキリが無い。」
「それは貴方も同じよね。」
クスリ、と笑った。
そこで“なんで”わらうのだろう?
そして、
“なんで”俺はそこで、殺したいと思うのだろうか。
「じゃあわたくしも訊くけど、“なんで”貴方の瞳には、色が無いの?」
綺麗な蒼なのに 生きてる心地さえしない、と
女はそう付け加えた。いつもの様に、笑いながら。
「それに貴方は狂ってる。気付いてるでしょ?貴方自身も。」
お得意の笑みを浮かべながら、また女は尋ねた。
「じゃあ、お前を殺したいと思うのも、俺が狂っているからなのか?」
この忌まわしい気持ちも、全てが俺のせいだというのか?
「そうだとしたら貴方はどうするの?貴方のせいだとして、何か得る物は有るの
?」
そう言った女の顔は、笑ってはいなかった。
「ココロなんて・・・邪魔なだけだな・・・。」
「あら、貴方でも何か感じる事が有るのね。」
ほら また笑う。
俺はそれが憎いんだよ。そのお前の微笑みが邪魔なんだよ。
―――ココロが、痛くなる・・・。
「この気持ちは何だよ?」
「ん・・・。いいわ。今感じてること、全部言ってみて?」
女は俺の手を取る。やはり、微かに微笑みながら。
そして俺はその、重い口を開いた。
「“なんで”お前はいつも微笑むんだ。どんな時も。それに・・・俺はお前が邪
魔な
んだ・・・。
ココロなんかじゃなくて、お前が――。」
俺は、お前が“外”に出る事は許さない。
他の人間と関わる事も、お前のその微笑みを、他の奴にまき散らす事も。
「それでもお前は飛び立つんだ。鳥カゴの中には、まだ俺が居るのに――。」
掴んでは、離すんだ。
そうやっては俺を縛るんだ。
――いや・・・“縛って”なんかいない。お前は俺を留めてはくれない。
いつも、俺は“1人”にさせられるんだ。
壊れた時計は二度と、動くことが無い様に――
「ふぅん・・・言いたい事はそれだけ?」
女が見つめる。
「・・・もっと言って良いのか・・?」
「――ま、今日はそれくらいにしといて。続きは気が向いたらまた、聞いたげる
わ。」
ふぅっと溜め息を吐いた。
女は、笑って欲しい時には笑わない。
『今を離さない』と言っておこう。
もう自分の道を踏み外す事の無い様に――
お前の微笑みの意味が、今やっと解ったから
「・・・なぁ?・・・・ルルー・・・・」
暗く、静かな部屋に ただ、時計の音が響く。
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ルルーお誕生日おめでとう!(遅いよ!)
うぁ!く、狂いシェゾ…!微妙にルルーも狂い!
壊れてる!壊れてマスよ!(私が)
ぬわわぁ〜!もっと文章うまくなりたいデス。
因みにシェゾ君最初の方ルルーの名前判ってないっていうか
忘れてる(意味不明だ!)って感じでお願いします。
あと、“女、お前”とはルルーの方向でっ!
そして“俺、貴方”はシェゾで…!ガクガク…!
こんなんですみません!
本当に乱筆乱文すみませんでしたっ!!(しかも中途半端!)
では、葉月でしたぁ〜(逃亡)