祐深哀人様より
Stand by me
ずっとずっと、ボクの側にいてほしい。
今日はとってもいいお天気で、気持ちがいいところでちょっと休憩。
陽射しが少しだけ射す木陰で、大好きなラグナスと一緒にいるんだ。
今座っている樹の裏にはシェゾとルルーもいる。
向こう側はなんだかベタベタしているようだけど…こっちは気恥ずかしくて手を重ねるだけ。
会話が続かない…。
「なぁ、アルル。」
「へっ!?」
色々と何を話そうか考えてた時に、急に話し掛けられて変な声を出してしまった……恥ずかしい…。
「どうしたんだよ、変な声だして。」
「え、あ、あははは……で、どうしたの?」
「いつ頃出発しようか?」
「う〜ん、どうしよう?ルルー達にもよるけど…。」
そういえば、向こうからは話し声とか聞こえない。
そんなに遠いワケじゃないのに…、寝てるのかな?昨日も隣からギシギシとうるさかっ
たし…(笑)寝不足なのかもね。
「でもさ、出来れば…もうちょっとここにいたいな…。」
「そうだな、ここは気持ちがいいからな。」
「ん〜と…そうじゃなくて、ね。ずっと…ここに一緒にいたいんだ。」
「ここじゃなくたって、一緒にはいられるだろ。」
「でもさ、みんながこの旅での目的を果たして、旅が終わっちゃったら…きっとみんな離ればなれになっちゃう。」
「………………………。」
「ラグナスのさ、旅の目的は記憶を取り戻すことだよね。」
「だから、だから、ラグナスが記憶を取り戻しちゃったらもう……。」
そこから先は言えなかった、ずっと考えたくなかったコト。
「そんなことないさ、俺にとって…アルルの側にいることも立派な目的だから。」
「でも…やっぱり旅が終わっちゃったら……。」
「アルルは魔導学校に入るんだろ?」
「…うん。」
「それだったら、少し離れることになってしまうけど、大丈夫さ、信じていればまた会える。」
「そう…かな?」
「そうさ、それに…終わりはまだまだ先のようだからね。」
「そうだ!!せっかくだから約束しておこうよ!!」
「約束?」
「うん!また会えるようにさ。」
「そうだね、いつ、どこにしようか?」
「毎年の今日!!ここで!!」
「ここじゃわかりづらいんじゃない?」
「平気だよv……ホラ。」
ボクはその辺にあった石でその樹に名前を刻んだ。
「これが目印になるよ。」
「んじゃ…俺も…。」
ラグナスも、ボクと同じように樹に名前を彫った。
「毎年、この日にここで会おうね。」
「約束、な。」
ボク達はお互いの小指をしっかりと結んだ。
+++言い逃れ+++
え〜と、なんとなくラグアルを書いてみたりしちゃいました…。
短い上に会話ばっかりでごめんなさい。
最初はシェルルにするハズだったんですが…。
何というか、シェルルバージョンとラグアルバージョン二つ書いてみたのですが…。
シェルルの方は不可解極まりないのでお蔵入りしました。(こっちも不可解なんですけど…題名と内容が咬み合ってません/汗)
あ〜…ラグナスの話し方よくわからんです。小説読み返したりもしたのですが…。
ラグナスがエセくさくてごめんなさい。
ラグアル初書きですので…許してやって下さい…。
では、お目汚しを失礼致しました〜。